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「データには無い機体だけど…行くよッ！」 「おうッ！」
1期後半で登場し、印象的な活躍をしたにも関わらずキット化されなかった漏影が、2期放送中に念願のキット化となりました(笑)。
その関係か、2期の時点で量産化が始まり、タービンズの最終戦でモブ機として若干出番がありましたｗ
百錬の装甲を換装した機体という設定通り、関節等が百錬の流用でありますが、外装は9割近く新規パーツになっています。
寧ろあのプロポーションの違いをよくここまで再現出来たなあと思いました(笑)。
武装はハンドガン。
1期ラストでは武器セットのグレネードランチャーやアミダ機のアサルトライフルも使っていましたね。
鉄血はほんとそういう売り方がうまいと思うｗ
漏影はこっちの印象が強いかなと思う、ヘビークラブ。
どちらもタービンズ機共通のマウント穴があるので、腰後ろにマウント可能です。
なんと余剰パーツとして百錬のライフルカノンと片刃式ブレードが付属！
鉄血のMSは武装を共有していることが多いので、持たせても全く違和感ありませんし、これは嬉しいサプライズでした。(*´▽｀)
白ランナーも百錬と共有しているので、電磁ナックルまで付いてきましたｗ
スカートアーマーにマウントは出来ませんが、手には問題なく装着できます。
余談ですが、こんな小さなナックルで不規則な動きをするジュリアンソードをピンポイントガード出来るアミダさんって何者…(^q^)
■色分け：★★★★★
目立つシールは太腿上部のライトグレーくらいで、それ以外はHGキットとしては充分過ぎる出来です。
百里ではシールすら付属しなかったカメラアイにシールが付属し、塗装もしやすいように分割されてるのもGOODです(^q^)
■可動範囲：★★★★★
鉄血シリーズ安心の変態可動で、百錬では上腕がほとんど回らなかった欠点も、若干形状を変更することで克服しています。
■付属品・ギミック：★★★★★
基本装備は勿論付属しますし、余剰パーツとして百錬一般機の武装が全て付いているのは非常にポイントが高いです。(*´▽｀)
総評：★★★★★
何気に欠点無しの傑作キットじゃないかと！
強いて欠点を挙げるなら、肩アーマーと、本来別パーツである筈の肩ブロックが一体成型になっていることくらいかしら(笑)。
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