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「俺はあいつに任されたんだ…ここは退けねえッ！退くわけにはいかねえんだよッ！！」
鹵獲したグレイズを改修した、二機目の味方機、グレイズ改が早速キット化されました。
グレイズは大量のバリエーション展開をすることが想定されているようで、不要なパーツはほとんどスイッチで除外されています(地上用バーニア用の接続パーツが余るくらい)。
変更箇所は頭部、コクピット周り、肩、バックパックです。
原型機と比べ装甲は薄くなった分、軽量化され、旋回性能等はかえって優れているとか。
頭部センサーの露出は通常機と逆で、上部カバーを展開します。
新たに追加されたバックパックには大きなバーニアが一基装備され、上下に可動します。
センサーの黄色いラインは以前塗装して綺麗に塗れなかったので、今回は中央部は付属のシール、4本のラインはシールの余白部分を切り取って貼り付けています(笑)。
武器は通常機と同じライフルとバトルアックス。
ライフルのセンサー部分もシールの余白(他キットのものですが)を利用していますｗ
通常のグレイズ、そして序盤でコンビを組んだバルバトスと一緒に。
補修された装甲のみ色が異なり、いかにも現地改修機的ですね。(*´▽｀)
初陣の5話では、バルバトスにメイスを届け、代わりに受け取った滑空砲を使いこなしたりと、プラモの売り方がうまいです(笑)。
7話では鉄血屈指の熱い激戦振りを見せたりと、個人的に後の改修機である流星号より好きだったりしますｗ
■色分け：★★★★★
ノーマルグレイズと同じく完璧で、頭部やライフルのセンサー部分が少し気になるくらいです。
■可動範囲：★★★★☆
グレイズフレーム共通の、腰が回らない欠点以外は非常に良好なのですが、組み方が悪かったのか、頭部の接続が非常に緩く、触れなくても勝手に俯いてしまうことも…うちだけかしら。(；´▽｀)
■付属品・ギミック：★★★★★
通常機と同じく標準装備のみなので、7話を再現するためにオプションセット2のバズーカを用意すれば、更に魅力的なキットになります。(*´▽｀)
総評：★★★★★
通常のグレイズが傑作キットなので、8割型流用の本キットも違わぬクオリティですね。(*´▽｀)
劇中再現でバルバトスの武器を持たせたり、遊びの幅も広いです！
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