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「ハリー大尉、後は頼んだ！！」 「ポゥ、早まるな！チームワークで！！」
HGCCターンエー用の月光蝶エフェクトパーツと同時期にプレバン限定でリリースされた、1/144旧キット、スモーのメッキタイプセットです。
600円のキットのメッキ加工版二個セットで価格2500円とかなり割高ですが、勢いでポチっちゃいました。(；´▽｀)
まずはゴールドタイプから。
ハリー大尉の乗機として、ゲーム等でも人気の高い機体ですね。(*´▽｀)
ゴールドメッキは鮮やかな発色で、グレー部分はシルバーに近い色です。
600円ながら、独特なデザインの恩恵もあってか、関節のポリキャップが全て隠れる仕様になっています。
この時代のキットとしてはかなりめずらしいですね。
一般兵やポゥ中尉が搭乗していたシルバータイプ。
シルバーメッキはやや暗めのクロームシルバー的な色味で、グレー部分はゴールドタイプより濃い、ガンメタリック風カラーです。
基本的にカラバリキットですが、ゴールドタイプはカメラアイがオープン状態、シルバータイプはバイザー(？)タイプとなっています。
カメラアイが露出するのってゴールドタイプだけだったのですね…Wikipedia見て初めて知りました。(；´▽｀)
ハンドビームガンは武器持ち手に通して、後からリング状のパーツを取り付けて保持させます。
関節の可動範囲は当時の平均くらいですかね。
独特なデザインながら、膝の二重関節や、ボールジョイントが斜めになっている太腿等、癖はありますが、かなり頑張っています。
本来は指揮官用の装備というヒートファンは、デザインの都合上、刃の向きが写真の状態に限定されます。
ターンX戦では先端からIフィールドサーベルを発生させていましたね。
左腕のハードポイントにはIフィールドジェネレーターを装備。
これも劇中ではIFバンカーという、サーベル状の武器を発生させていましたが、流石に古いキットなので付属せず。(^^;
ハードポイントは右腕にもあるので、右腕にも装備可能です。
HGCCの∀ガンダムと一緒に。
平均的なMSより大型な∀より更に大きいです。
ターンXともいい勝負ですね。
総評：★★★★
∀の旧キットは全体的に出来が良いです(笑)。
ただやっぱりメッキ加工で二倍以上の値段になっているのがネックですかね。(；´▽｀)
それでもいざ組み立てると、眩い程の鏡面仕上げに魅了されてしまう…ハズｗ
2015/05/05作成
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