ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム
COSMIC REGION
2006年06月発売 2015/08/18UP


「だからもうお前も過去にとらわれて戦うのはやめろ…。明日に…未来に目を向けるんだ!」






何故今更コズミックリージョンを買ったかというと、原作版SEEDデスティニー…もとい、漫画版の影響です。(´^q^`)
評判良いとは聞いていましたが、まさかここまでのものとは…!





GFFやZEONOのSEED版といえるシリーズですが、カトキ監修ではないようで、あくまでカトキ風なのだそうです。(^^;
全体的にHGキットより細身なプロポーションになっています。
HGよりこっちを選んだ理由は、1/144やそれに近いスケールで、シールドのギミックを全て再現したアイテムは現状これだけなので…。
もうちょっと待てばRGで出たかもしれませんが。(;´▽`)





高エネルギービームライフル、シュペールラケルタ・ビームサーベルはそれぞれ専用の手首で保持。
サーベルの柄は腰にマウント時は若干外れやすいのですが、これはデザイン状仕方ないのかもしれません。(^^;
ちなみに可動範囲はGFFやZEONO同様、お察しです。(´^q^`)
特に股関節の開かなさは、格闘戦主体の本機ではちょっと痛いかも。(;´▽`)





サーベル二本を連結した、アンビデクストラス・ハルバード(相変わらず名前覚えられない…w)は、連結状態のものが別に付属。
フリーダムは二刀流の印象が強いので、この形態はジャスティスのイメージが強いですね。





両脚には糸ようじ…じゃなくて、膝と爪先の間にビーム刃を発生させる、グリフォンビームブレイドを装備。
前述の通り、股関節が全然開かないので、格好良くポーズを決めるのは至難です。(;´▽`)
ビーム刃の保持は緩めですが、意外とポロリはしませんw





本アイテムを買った一番の理由がこれ、ビームキャリーシールド。
HGやMIAではオミットされていたギミックも全て再現されています。(*´▽`)
表面のビームシールドと、鋏状の武器を射出するグラップルスティンガー。
ワイヤーは針金製で、支えが無くても真っ直ぐ伸びてくれるのですが、その分長さや角度の調節が出来ません。(^^;





シャイニングエッジビームブーメランは、ビームサーベル状態は勿論、取り外してブーメラン状態も再現出来ます。
確かHGキットだと、グラップルスティンガーとブーメランはオミットされてたんだっけかな。





バックパックのファトゥム-01は分離状態で付属のスタンドに飾ることが出来ます。
変形は後部スラスター部のみ差し替えで、それ以外は可動変形します。
ウイング部分にビーム刃を取り付けることで、ガイアガンダムの装備に酷似した、グリフォン2ビームブレイドを展開可能。





ジャスティス本体を乗せることも出来ますが、やっぱり劇中程格好良くなりません。(;´▽`)
更に脚は固定されないので、この状態で飾るのはキケンですw
下部にはMSを懸架出来るグリップが装備されているのですが、これ劇中で使ったっけ…もう10年近く前なのであまり覚えてない…w
スタンドの長さの関係で、ファトゥム下に本体をぶら下げる場合は、膝を曲げる等の工夫が必要ですw





漫画版最終回を再現するために、RGデスティニーを引っ張りだして来ました。
流石にリリースされた時期が違いすぎるので、統一感はありません。(´^q^`)





「もう俺は選んだんだ!この道を!なら行くしかないじゃないか!!
あんたが正しいっていうのなら!俺に勝ってみせろ!!」

ここらへんの、汗だくになりながら、色々な感情が入り混じったシンの表情がとても印象的です…まさに男の戦い!





(リフターだけ…!?)
「まだだ、まだ終わらない!!」

リフターを囮にし、グラップルスティンガーでアロンダイトを叩き落としてからのグリフォンビームブレイド!
TV版でもこういう機転を効かせた攻撃が見たかった…(´^q^`)





汗と涙に濡れた顔での「くそぅ!」からの、安らかな表情で「アスラン…あんたやっぱ、強いや…」の流れも凄かった。
強い決意を見せながらも、どこか迷いも含んだシンの瞳が、最後に安らかになるんですよね。
勝利しながらも、辛そうな表情を見せるアスランも印象的でした。







総評:★★★☆
つや消し塗装やマーキング印刷等、見栄えは良いけど可動はさっぱりという、GFF系らしい長所と短所を持ちますが、ビームキャリーシールドのギミック完全再現は、今後RGやHG REVIVE、ROBOT魂等でのリリースがあるまでは評価出来るポイントだと思います(笑)。







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