GAT-X303 イージスガンダム
1/144HG


「もうアイツは敵なんだ!なら討つしかないじゃ無いか!」






リマスター版SEEDが始まった頃、リサイクルショップで旧HG版(ややこしいw)が398円で投げ売られてたので、思わず確保(笑)。
変形ギミックが知りたかったので、いずれは買おうと思ってたのもありますが。(^^;





完成させてみてビックリ、2002年のキットとしては、色分けかなり頑張ってますw
アンテナ中央のピンクと水色、バインダーの丸いパーツ、バインダー後方の黒いスリットを部分塗装しただけです。
本当は踵の辺りにピンクが必要なのですが、ちょうどいい色が手元になかったので省略です(アンテナは面積が小さかったので、蛍光ピンクで誤魔化してます(^^;)。





バストアップと可動範囲。
ストライクガンダムもこれくらい色分け頑張って欲しかったかなあ。(;´▽`)
可動範囲に関しては、変形ギミックの恩恵で、肩が上へ跳ね上がり、股関節も昨今のキットのようにロール軸が入っていますが、可変機恒例の腰が固定仕様。(;´▽`)





ビームライフルはバレルが長い独特な形状。
グリップを可動させ、バインダーにマウントも出来ます。





両腕両脚のブレードは、本来ビームサーベルを発生させる武器なのですが、本キットでは再現されず。(^^;
特に脚のは、MGで初めて再現されたんでしたっけ。





そして、本機最大の見どころとも言えるMA形態へ。
まずは巡航形態。被弾面積を出来る限り小さくし、一気に敵陣中央へ肉薄するための形態だとか。
この時点でかなりのゲテモノですw





先端の爪の長さや位置を揃えるのが 非 常 に 困難です・・・(;´Д`)
しかし、腕が脚とそっくりなデザインになるのはホント面白いギミックです(笑)。





そしてこちらが、敵陣中枢へ突入後に変形する攻撃形態!
機体中央には高威力のビーム砲、スキュラが露出。
クローからのビームサーベルやスキュラ、四肢を使った拘束、そこからのゼロ距離射撃等で敵機を殲滅するそうです。

こんなの飛んできたら裸足で逃げますよ絶対w





ちなみに変形ギミックは、手首を取り外す以外は差し替えなしというスグレモノ。
バインダーは一度取り外すように支持されていますが、頑張れば取り外さなくても変形できます(自己責任でw;)。





アスラン「キラアァァァァァァッ!!」
アセム「ちょ、違」





ストライク持ってなかったので、代わりにダブルバレットさんに強いられてもらいました。(ノ∀`)
見ての通り、しっかりホールドできますし、スタンドがあればこの状態で自立も出来てしまいます(笑)。







総評:★★★★☆
ビームサーベルが付いてないことだけが残念ですが、この時期のキットとしては非常に完成度が高いキットだと思います。
変形ギミックも面白いですしね(笑)。



2013/03/25作成






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