ダブルオーライザーでの運用形態が確立されたため実際に製造されることはなかったが、その武装技術は後に開発される機体に生かされることとなった。
ホビージャパン付録としてリリースされた、ダブルオーライザー用の追加装備です。
ブックオフSBにて、まさかの105円で発見。(;´▽`)
まずは改造キットのみの状態から。
この状態でも、ザンユニットとして戦闘機的な形状に組むことは出来ますが、あくまでオマケ的なギミックないのかな?
早速オーライザーと合体させ、ザンライザーへ!
粒子貯蔵タンク型のものを使っているので、キャノピー型センサー部分がオレンジではなく白ですが。(^^;
クラビカルアンテナは、本体後方に接続されたユニットへ移動し、バインダーにはGNバスターソードVとサブアームが装備され、ボリュームが大変なことに(笑)。
オーライザーにダブルオーガンダム並の戦闘力をもたせることがコンセプトのようで、GNバスターソードVは体当たりによる斬撃を想定した装備だとか・・・恐ろしや(;´▽`)
機体下部にセットされたサブアームは、ガンダムの武装を運ぶのが主な役割だそうですが、本機で使用することも可能だそうです。
キットではマニピュレーターが1パーツ成形なので、グリップガードのあるGNバスターソードVは装備出来ませんでした。(^^;
GNソードUを使用させてみましたが・・・なんだこのモビルアーマー(笑)。
かなり窮屈ですが、GNソードVも持たせられました(笑)。
更に特攻兵器的にw
ダブルオーガンダムと合体させることで、ダブルオーザンライザーへ。
ザンライザーへの粒子供給が本来の役割だそうなので、ダブルオーライザーと違い、バインダーは分離せず、本体を折り曲げて背中に接続するだけです。
どうせ電池にするなら、アリオスの方が(ry
奥行きが大変なことになっています(笑)。
GNバスターソードVが支えになっているので、転倒することはありませんが・・・w
GNバスターソードVを装備!
大型剣二刀流というド迫力装備です。(*´▽`)
後述の合体ギミックのため、グリップが細く、手の平の中で回ってしまうのが欠点といえば欠点ですが、工夫でなんとかなるレベルですね(笑)。
GNバスターソードV二本を合体させ、更に巨大な両刃剣にすることも!
しかしこちらはこちらで、グリップの形状のせいで刃を向けられる方向に制限があるので、格好良く決まるポーズがちょっと限定されてしまいます(左写真の向きで固定)。
サブアームはこの形態でも展開できるので、GNソードUをまるで隠し腕のように操ることも(笑)。
ザンユニットはダブルオーガンダムに直接装備させることも出来、この形態はザンダブルオーガンダムと呼ばれます。
ザンユニットをダブルオーガンダムの追加武装として検証するための形態だとか。
全体的にスッキリしていて、見方によってはダブルオーザンライザーよりバランスが良く見えますが、サブアームの基部が可動しなくなるため、サブアームの表情付けは少し制限されます。
おまけ。
ダブルオーライザーのように、バインダーを肩に装着してみたら・・・なんだこのラスボス(笑)。
総評:★★★★★ キットは白一色のため、塗装の手間はかかりますが、巨大なバスターソードと、サブアームを使ったキワモノ的な遊びも出来、拡張性の高さもあって非常に満足度の高いアイテムです。(*´▽`)
2013/03/16作成
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