NRX-0013-CB ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク
ROBOT魂


「ビームの直撃に耐える…ならばこれでどうだ!」









ROBOT魂ガンダムDXから約一年を経て、18年ぶりの立体化となった、ヴァサーゴチェストブレイクです。(*´▽`)
しかし、パッケージ裏の台詞は何故三話のあの台詞なの…確かに一番有名な台詞だけどさw





細いボディに巨大な肩が目立った旧キットと比べ、全体的にマッシブになった感じがしますね。
成型色もバッチリ劇中のイメージ通りですし、旧1/144キットでは再現されていなかったサーベルラックも装備されています。(*´▽`)





バストアップと可動範囲。
カメラアイや関節、クロー等のゴールド部分はメタリック塗装され、胸のグリーン部分はクリアパーツとなっています。
可動範囲は流石の広さで、旧キットでは固定だった肩や腰もバッチリ動きますし、ギミックの集中している胸部も前後スイングが出来たりと、かなり気合いの入った作りです。(*´▽`)





ストライククローの展開ギミックももちろん完璧に再現されていて、ジョイントのパイプ部分もしっかり造形されています。
ROBOT魂アルトロンガンダムのような延長パーツはありませんが、可動軸が非常に多く、気持ち悪いくらい動きますw





もう何重関節なのか数えるのもイヤになるくらいの可動箇所ですw
ストライククローの爪部分もボールジョイントで可動し、手首を下に下げることで連動して腕の先端まで伸ばす事もできます。





ビームサーベルは濃い目のクリアグリーン成形。
前述の通り、腰のサーベルラックに収納することも出来ます。





本来はヴァサーゴ用のオプション装備である、ストライクシューターも付属しています。(*´▽`)
恐らくEXVSで使用しているからだと思います(笑)。
こちらも爪部分が可動し、両手に持たせることで三本爪のようにすることが出来ます。





本アイテムオリジナルギミックとして、腕、サイドスカート、脚にあるウェポンラックにマウントする事が出来ます。
右の写真は、EXVSとかならこういうゲテモノな使い方をするんじゃないかという想像図です(笑)。





トリプルメガソニック砲のギミックは旧キット同様、差し替え無しで完全再現!
旧キットでは可動範囲の問題で無理だった、両腕をアンカーにするポーズもバッチリ再現出来ます。
このギミックのために、手首とクローが連動して可動したり、平手パーツに角度が付いていたりします。





胸のグリーン部分と胸の砲口二門はクリアパーツ製。
ROBOT魂は、GNドライブ等もメタリック塗装で済まされる事が多いのに、かなり頑張ってくれています。(*´▽`)





旧1/144キットと比較(クローは1/100のもの)。
DXと同様、一回り大きいですね。







総評:★★★★★
造形、可動、ギミック、全てに置いて高水準で、X好きである贔屓目無しでも傑作アイテムに入るのではないかと思います。(*´▽`)
原作を知らない人だと、アームの畳み方で混乱するかもしれませんが、折りたたみ状態用の固定ピンがあるので、よく見て動かせば安心ですしね。




2014/10/16作成







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