「月がみんなを待ってるよ!」
TVアニメ放送当時にも買いましたが、今回、HGAW展開に合わせ、再び作ってみました。
当時はこの消防車みたいなカラーリングがあまり好きじゃなく、ノーマルのレオパルドカラーに塗り変えた記憶があります。(^^;
あと関係無いですが、パッケージの機体名が、ガンダムレオパルドロに見えません?w
対ガブル戦で中破し、破損した武器は全て新たな武装に置き換えられました。
左右非対称だったシルエットは整理され、内蔵武器の幾つかがセパレート化。
更にビーム系主体に。
武器類のグレーが全て色分けされていないのが、素組派としてはちょっと大変かな?(^^;
バストアップ。
追加武装の影響で、横幅が広くなりました(笑)。
旧レオパルドとの比較。
エアマスターと同じく、肩周り以外はあまりシルエットに変化はありませんね。
細かいところだと、頭部、フロントスカート、右腕等が変更されています。
ちょっとぶれてしまいましたが、旧レオパルドから引き継いだ武器。
胸部のブレストガトリング、膝の赤外線ホーミングミサイル、そしてビームナイフです。
劇中の展開、収納ギミックが忠実に再現されています。
右腕に装備されていた6連グレネードランチャーは、宙間戦闘を想定し、5連装のリストビーム砲に変更。
両肩には新たにショルダーキャノンを搭載していますが、実弾なのかビームなのかは曖昧でした(笑)。
頭部に装備されていたヘッドキャノンも、ヘッドビーム砲に換装されました。
1/144だと小さくてよくわかりませんが。(^^;
右肩にも新たな武装として、2連ビームキャノンを装備。
フレキシブルに可動し、射角の広さが売りの武器ですね。
左肩には11連ミサイルポッドが装備され、蓋が開閉します。
ベース機で右肩に内蔵されていたミサイルが、セパレート化されこちらに移動したカタチです(笑)。
そして、インナーアームガトリングに代わる、新たな主兵装は、両腕に装備されるツインビームシリンダー!
バックパックと接続されたジョイントは残念ながら非可動ですが、腕に装備した後には取り外されるようなので、そこまで問題にはならないです(笑)。
右腕は4連ビームガトリングとビームバルカン(?)2門、左腕は様々な口径のビーム砲が複合装備されているという、いかにもバルチャーが作った装備といった感じで、ガンダムXに登場する武器でもかなり好きな方です(笑)。
旧レオパルドでは手首のみ取り外しでしたが、今回はなんと肘から下を専用のものに差し替えなくてはなりません。(;´▽`)
更に、差し替え後の肘関節にはポリパーツが使われていないという(汗)。
ただ、形状は通常の腕と同じなので、余ったポリパーツを流用してみました。
自由に色々構えてみる。
全ての武装の射角が広がったので、単純な攻撃力だけでなく、自慢の火力や弾幕展開力を活かしやすくなったのでは、と考察してみる。(*´▽`)
おまけ。こんな使い方はしませんが、RX-81スタンダードみたいで様になったので(笑)。
こう並べると、早くHGAWダブルエックスが欲しくなりますね・・・!(;´▽`)
総評:★★★☆ ツインビームシリンダー装備後の肘がポリパーツじゃなかったり、武器がほとんど全て赤一色だったりと、難点も幾つかありますが、簡単な塗装やパーツ流用でどうとでもなるので、当時のキットの中では出来の良い部類に入ると思います!
2011/12/17作成
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