「過ちは、繰り返すな…! じゃあな…」
現在はSEEDとWを中心に展開しているROBOT魂シリーズに、いよいよXシリーズが参戦!(^q^)
昨年秋頃に参考出展されていた、ガンダムDXが遂に発売されました。(*´▽`)
パーツ数がそんなに変わらないWシリーズより500円ほど高かったのはマイナー税でしょうかね…('∀`)
HGもMGも未だに未発売なので(涙)、旧キット以来の新製品で、フル可動フィギュアとしては初のリリースですね。
MIAでもスルーされてましたし…('∀`)
いかんいかん、自虐ばかりになってるw
散々待たせてくれただけあり、プロポーションや可動範囲はROBOT魂基準の高クオリティですし、白部分はRGのように明暗二色になっていたりします。(*´▽`)
バストアップと可動範囲。
胸のガイドレーザー受信機(?)はクリアパーツで、シルバーに塗られた内部メカのディティールもあったりと、非常に凝っているポイントです。
特徴的なヒゲもシャープですし、マシンキャノンや足首のシリンダー等もガンメタルで塗られています。(*´▽`)
複雑な色分けで素組派泣かせなDX専用バスターライフルは、しっかりと塗装で色分けされています(笑)。
これも銃身先端と、横の○モールドがガンメタ塗装されています。
本アイテムで最も驚いたのが、このハイパービームソード。
写真じゃちょっと分かりづらいですが、X字型のビーム刃になっています!
本来の設定では、X字型にビームを発生させるのはGXのみなのですが、格好良いのでいいかな(笑)。
もちろん二刀流も可能!
サーベルグリップは腰に装着時のものと、手に持つものがそれぞれ付属。手に持つ方が少し大きいですね。
そしてダブルエックスの二刀流アクションといえば、左手側を逆手持ちし、挟み撃ちを仕掛けにきたバリエントを二機同時に串刺しにしたシーンですよね(笑)。
ガンダムVSガンダムで有名になった(?)ソード投擲は、29話での対ラスヴェート戦からw
そしていよいよ、ツインサテライトキャノン展開です!
リフレクターとサテライトキャノン砲身は全て差し替えなしで展開します。
両肩から迫り出すスコープは差し替えですが、センサー部分がしっかりクリアパーツになっています。
両腕両脚のラジエータープレートは、見栄え重視のクリアパーツ!w
遊びやすさを重視したということで大胆に差し替えです(笑)。
確かに勝手に開いてしまったり、プレートが綺麗に揃わなかったりなんて心配はなくなりますが、その分、黒いカバー状のパーツが外れやすくなっています。(;´▽`)
ツインサテライトキャノン展開!!
この状態でもサテライトキャノンは若干左右に位置調整出来ます。
リフレクターは残念ながら塗装(プリント?)でしたが、よく見るとメカっぽいモールドがプリントされています。
このスケールでリフレクター表面のみ、メッキやクリアパーツ化するのはやはり無理があるようです。(;´▽`)
勿論サテライトキャノン展開状態でも武器を装備する事は可能です。違和感凄いですけど(笑)。
ちなみにディフェンスプレートはジョイント部分が可動するようになっていて、写真のようにラジエータープレート展開の邪魔にならぬよう、後ろに逃すことが出来るようになっています。
リフレクターはボールジョイント接続で、ここまで後ろに倒すことが出来ますw
もちろんこんなアクションはしませんが、腕の可動の妨げになった時なんかに少し逃してやる等、活かせる機会は結構あります(笑)。
旧キットのヴァサーゴCBと!
DX専用バスターライフルはしょっちゅう壊されていましたね…w
25話にて、今まで手を焼いていたアトミックシザースを自力でぶっちぎり、正面から迫るヴァサーゴに前蹴り!
フロスト兄弟戦では何故か肉弾戦が多かったような(笑)。
旧キットダブルエックスとの比較。
旧キットも頭部以外は良く出来ていましたが、流石に16年の技術進歩を感じますね(笑)。
1/144より少し大きめのようです。
フリーデン組との絡みはHGAWの方で撮ります(笑)。
総評:★★★★★ クオリティは非常に高いのですが、ラジエータープレートの差し替えがやっぱり少し面倒なので、ここで評価が分かれそうですね。(^^;
それと個体差かもしれませんが、腕のカバーが外れやすいのと、サテライトキャノンの伸縮部分が緩く、勝手に伸び縮みしてしまうことが、少し気になりました。(;´▽`)
ですが、来年1月にプレバン限定で発売されるGファルコンもありますし、HGAWの発売が迫った今でも、充分に手に入れる価値はありますよ。(*´▽`)
2011/09/30作成
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