GX-9900 ガンダムX
1/100 MG 2014年01月発売 2014/12/31UP


百億を誇った人口のほとんどは失われ…最早、戦争に勝ちも負けも無かった…


−−−そして、15年の時が流れた。










アニメ放送から18年の時を経て、遂にMGで発売となりました…!(´;ω;`)
映像作品の前期主役機ではなんと最後のMG化でした。(;´▽`)





MGを買う時は、ガンダムXかヅダが出た時、と決めていたので(笑)、ようやくMGデビューですw
価格は税抜き3800円と安く、パーツ数もそこまで多くないので、MG初心者には向いたキットだと感じました…個人的にはRGの方が大変でした。(^^;




METAL BUILDシリーズを真似して、全体にパールを吹き、ホワイトやレッドを部分的に暗い色に塗ってみたりと小細工してます(笑)。
グリーン部分は全てクリアグリーン成形で、胸部以外はホイルシールを貼る事もできます。
色分けはダクト内部の黒まで分割されてる徹底さ。
可動範囲も、大型ポリキャップとKPS素材のフレームでよく動きます。




コックピットの開閉も差し替えなしで再現されています。
同スケールのガロードも付属しますが、今後の流用を考えてなのか、コックピット内のものはノーマルスーツ着用のものです。




シールドバスターライフルは全てのギミックを差し替えなしで再現し、グリップを倒して正面に構えさせることも出来ます!
ビルドファイターズでガンダムX魔王が使用していたこのギミックが当時から存在したのかは不明ですが、再現出来たキットは本作が最初かと思われます。




大型ビームソードも迫力の造形です。(*´▽`)
マニピュレーターは、指部分のみを差し替えて、握り拳、武器持ち、平手をそれぞれ再現出来るようになっています(親指のみ可動)。





第四話のみで使われ、旧1/100キットに付属したショルダーバルカンも勿論付属!
ゲームでの登場が多いからか、すっかり有名(?)になりましたw





リフレクターを広げ、ホバリングモードへ。
バックパック周りはKPS素材で可動しますが、重い砲身を支えるアームの破損報告もあるので、丁寧に扱った方が良さそうですね。(;´▽`)





MGでどう表現されるかが発表前から話題になっていた、サテライトキャノンのリフレクター部分は、ホログラムシートを、ハニカムモールドの入ったクリアパーツで挟む方式に。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、眩しいくらい光を乱反射してくれます。(*´▽`)





砲身を支えるポーズはMGでもかなりギリギリです。(;´▽`)
多分Gガンばりの変態可動じゃないと難しいのかもしれません(笑)。





ボックスアート風に。(*´▽`)
そういえば発表当初は、腕や脚のエネルギーコンダクターはクリアパーツと紺色成形の二種類が付属と書かれていましたが、製品ではクリアパーツのみでしたね。(^^;
ですが、クリアの透明度は調度良い濃さなので、イメージを損なうことはないのでご安心を。





初めてのMGだったので、外装を半分だけ付けてみたり(笑)。
クリアパーツごしの見栄えを考えて、胸部のみシルバーで塗装しています。





我が家のガンダムXさん達!w
ダブルエックスも合わせれば更に三機増えます(笑)。

余談ですがこの撮影を終えた後、役割は果たしたと言わんばかりにGFFガンダムXの肘関節が経年劣化(?)でボロボロと崩れ去りました。('∀`)






総評:★★★★★
MGは初めてなので、どうしても主観的になってしまいますが、組立やすさとギミックの豊富さのバランスが良く、私のような初心者も満足出来る良いキットだと感じました。
バックパックが脆いという噂を聞くので、そこだけは注意ですね。(^^;







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