連邦軍も一歩も退くことなくこれに応戦。
戦いは泥沼となり、ついには人類全ての故郷である地球に、致命的なダメージを与えてしまった。
公式発表こそないものの、現在ではほぼ絶版となっている、リミテッドモデルシリーズより、ガンダムXの量産型MS、ドートレスを作ってみました。
このシリーズは、単純なパーツ構成と、高めの値段設定の代わりに、キット化の難しいマイナーな機体がいくつかリリースされていて、Gファルコンやリーオー、トーラスなんかは現在ではプレミアが付いている程です。
どれくらい単純なパーツ構成かというと、右写真のパーツが全てです(爆)。
とりあえず素組みして、色を塗っただけです(笑)。
可動箇所は、首、肩、肘、手首、股関節、膝のみで、なんと足首が動きませんw
かなり古い写真なのですが、無塗装だとこんな色です。
パッケージのアルタネイティブ社カラーに合わせた成型色のようですが、連邦カラーの方が好きだったので(笑)。
バストアップ。
顔の造形はそこまで悪くはない・・かな?w
手持ち武器はマシンガンとシールド。
ちなみにこれで精一杯ポーズ決めてます(爆)。
可動範囲の狭さでは、旧1/144ファーストガンダムキットに引けを取らない・・・いや、それ以下かもw
ドートレスウェポンを再現するためのキャノン砲も付属。
本来は肩に接着するかどうかの選択式なのですが、真鍮線を通すことで着脱可能にする定番工作をしてみました。
頭部の前面を差し替えることで、ドートレスコマンドを再現出来ます。
が、コマンドはボディのオレンジがグリーンになるので、忠実に再現するには二体手に入れなければなりません(笑)。
アニメではサーベルを使うシーンもあったので、スローターダガーからもらってきました(笑)。
総評:★☆ どうしてもドートレスの立体物が欲しい!という方以外には向きません(爆)。ですが、現在ではHGでガンダムXが出たので、それと並べてみるといいかも?
2010/05/16作成
2010/06/20 ドートレスコマンドの画像を追加
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