「地獄の果てまででも、追っかけてやるぜ!!」
2〜3年前に作り、倉庫送りになっていましたが、HGAWガンダムXと並べるために発掘した、1/144ガンダムエアマスターです。
手首パーツをガンダムW EWシリーズのものにした他、一部パーツを設定とは違う色にしてみたり、両肩にディティールアップパーツを付けてみたりしました。
アニメ14話で使用したミサイルを装備させるつもりだったのですが、肝心のミサイルは製作せず。(^^;
可動範囲は当時の標準ですが、充分ポーズは決まります。
ふとももの接続部周辺を少し切り落としてやると、脚の可動範囲を広げることができます。参考画像
ただ、ポリキャップを抑える部分を削り落とさないように注意です。
唯一の非固定武装、バスターライフル。
なんと1パーツ整形のため、裏側にガッツリ肉抜きがあったり、トリガーに指を引っ掛けられずに、ヘンな持ち方になってしまったりと、このキットの欠点のほとんど全てがこの二丁拳銃に詰まっています・・・(笑)。
バスターライフルは設定通り、サイドスカートにマウント可能。
といっても、手持ち武器がこれしかないので、忘れがちです(笑)。
もしHGAWで出るなら、金塊ケースは付けて欲しいですねw
15話でジェニスに叩き込んだキック。
ビームサーベルを持たないためか、空中からの蹴りを多用していたのが印象に残ってます(笑)。
ファイターモード。
Wガンダム以降、伝統となったシンプルな変形パターンです。
足首は流石に折り畳めませんですが、戦闘機っぽいフォルムで中々格好良いです。
お気に入りのアングル。
本来は、変形時は頭部を取り外す必要があるのですが、ボディの中央ブロックの接続ピンを一対切り落とす事で、軸回転できるようになり、頭部を収納する事が出来るようになります。(ガンダムX THE 3Dより)
ただ、耐久力は落ちるので、破損注意です。
ワンセットで扱われることが多いレオパルドと(笑)。
コンビな印象が強いこの二機ですが、劇中で連携プレイを見せたのはなんと一回のみというトリビアが(笑)。
HGAWガンダムXともツーショット。
総評:★★★☆ もう12年前のキットですが、平成ガンダムキットの基本形が完成していた時期なだけあり、500円という安価な値段の割に、よく出来ています。
ただし、ライフルの肉抜き穴とトリガーが、唯一にして致命的な欠点となってしまっています・・・(;´Д`)
2008/04/24作成
2010/10/05加筆修正
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