XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルカスタム
1/144 HG 
1998年5月発売 2015年07月02日UP


「これでも敗け続ける戦いは得意でねッ!」








平成ガンダムの1/144シリーズの集大成とも言える出来の良さを持つEWシリーズより、デスサイズヘルカスタムを制作しました。
パーツ取り目的で買ったので、現在は解体してしまいましたが、、塗装も加工もしなかったので、パーツを返してもらえばいつでも再び組めますw





前述のとおりパーツ取りで買ったので、ビームシザースの刃以外は無塗装です。
それでも、シールでカバーできない箇所はビーム刃と足の甲くらいなので、色分けはEWシリーズでも特に優れているキットだと思います。
ヘビーアームズとか、ガトリングガンが全部ブルーですからね…(;´▽`)





アクティブクロークが横に大きいため、かなりスペースを取ります(笑)。
プロポーションは全体的に細身で、胴体が小さく脚が長く、まるで近年の流行を15年近く前から取り入れていて、オーパーツ的とも言えます…(;´▽`)





武器はビームシザースのみ!
これのせいでGジェネだと使いづらいんですよね…サンドロックほどじゃないですが。(;´▽`)
ビーム刃は塗装が必要ですが、イエローのランナーでパーツ分けされているので、塗装は簡単だと思います。
最近連載されている「敗者達の栄光」では、サイドスカートにバスターシールドが追加されたんでしたっけ。





アクティブクロークは接続部の付け替えで、横側や前面へ折りたたんだ状態を再現出来ます。
可動部が目立たないように付け替えになったのだと思いますが、プラパーツなので、あまり頻繁に付け替えしてると緩くなるかも。(^^;
MGでは引き出し関節でこの問題を解決していましたね。





アクティブクロークを閉じた状態。
ビームコーティングの他に、ステルス機能の強化と大気圏突入能力も持つ、何気に凄い形態ですw
羽根の赤いパーツは折り畳むことが出来、正面でしっかりロックされるようになっています。





ファイティングアクション再現用パーツとして、角度のついた胴体パーツが付属します。
近年のキットに見慣れてしまうと、誤差レベルですが。(;´▽`)







総評:★★★★☆
色の足りない箇所を部分塗装してやるだけで、最近のHGキットと並べても違和感ないくらい素晴らしい出来です。(*´▽`)



2015/07/02作成







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