OZ-19MASX ガンダムグリープ
1/144HG


「わかったぜ!もう迷わない、俺は戦うッ!!」








G-UNITより、後期主役機のガンダムグリープです。
こいつはアスクレプオスやハイドラと違い、当時買わなかったので、今回(2013年8月)の再販で初めての組み立てでした(笑)。





コミックス手動の外伝作品だからこそ出来たのではと思える、とても主役機とは思えないデザインとカラーリングです(笑)。
色分けは付属のシールで充分補えますが、頭部の赤と黒は複雑な面に貼ることになるので、塗装した方がいいかも。





バストアップと可動範囲。
定価1000円と、当時の1/144では高い方なので、ボリューム満点ですw
可動範囲は当時の標準ですが、股関節のみデザイン上ほとんど開かないのが難点です。(;´▽`)
股関節ブロックも独特な形状故、ディスプレイスタンド等も使いづらいという迫害も。(^^;





MS形態での武器は、このビームランサーのみw
ここらへんはW世界のガンダムらしいピーキーな設定です(笑)。
珍しく平手が付属しますが、プラ成型なのですぐに摩耗してしまいます。(^^;





翼状の装備は、ビーム兵器をも防ぐリフレクトシールド。
ただ劇中のように正面までカバーすることは出来ません。(;´▽`)





MA形態では、リフレクトシールドで両腕をすっぽりと包み込み、背中のパーツが機首となります。
アスクレプオスのように、OZ系特有のカメラセンサーが現れますw





この形態での武装は、機首のバスターメガ粒子砲。
MS形態では近接装備、MA形態では大出力火器のみという極端さw





MA形態では脚部は後ろへ伸ばしているだけなので、設置させることでアサルトモードとなります(笑)。
運用中に偶然発見されたモードらしいですが、まあお約束ですよねw





中途半端に変形解除して、MS形態でバスターメガ粒子砲を使ったりと、変幻自在な戦い方も出来たのかなあ。
最近の作品に出てきてたら、そういったシーンも見れたかも?w





オデル兄さんのアスクレプオスと。
脚が長いため、全高はアスクレプオスよりやや高め。







総評:★★★★
股関節の可動のみ惜しいですが、値段に見合ったボリュームですし、G-UNIT系やハイドラ等、合わせられる機体が多いのも魅力的ですっ。



2014/02/25作成







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