OZ-10VMSX ガンダムアスクレプオス
1/144HG


(…ここは退くんだ、アディン!)








2013年8月、恐らく6〜7年ぶりの再販となったG-UNITシリーズより、今回はアスクレプオスを。
2012年のGジェネOWで久々に陽の目を見るまでは、無かったことにされてしまうのではないかと、内心ヒヤヒヤしてました。(;´▽`)





鹵獲したジェミナス02に、パープル主体の禍々しい増加装備を施された機体で、汎用機ではありますが、特に水中戦に優れているとか(劇中はずっと宇宙でしたがw)。
そんな設定から、ジェミナスとの共通パーツが半数以上を占めています。





バストアップと可動範囲。
金色部分はほとんどシールが付属していますが、頭部アンテナは流石に目立つので、ゴールドで塗装しました。(^^;
可動範囲は、当時の平均より少し劣るかな?胴体と肩の間にパーツを挟み込んでいる影響か、腕がすっぽ抜けやすく、これが結構ストレスにになります。(;´Д`)





肩アーマーは差し替えなしで変形し、パイソンクローとなります。
本当は後述の接近戦モード用の武器なのですが、通常形態の武器がビームソードしかないからか、MS形態でも使用されていましたw





ビームソードは、柄までクリアパーツのものが二本付属。
綺麗なクリアオレンジで、ヴァサーゴの用な太い刃で迫力あります。(*´▽`)





本キットの目玉ともいえる、接近戦モードへ変形!
肩アーマーを両腕に装着させ、両脇のバインダーを肩へ、バックパックを起こして頭部に被せ、OZ系特有の■センサーを露出させ完成w
一気にゲテモノ度が増々です(笑)。





クローは両肩とジョイントで接続されたままなので、肘がほぼ曲げられなくなり、可動範囲は激減してしまいます。(;´▽`)
肘の可動範囲を確認できる写真を撮ろうと思ってポーズ付けてたら、どっかで見たことあるポーズになったので、GMさんに強いられてもらいました。(^q^)





武器はパイソンクローが主兵装に。
肘が曲げられないだけじゃなく、クローの向きも横向きで固定なので、格好良く構えるのはちょっと難しいですね。(;´▽`)
クロー中央の二つの穴はラピッドショットと呼ばれるビームバルカン。
この機体唯一の射撃武装です(笑)。





ウイング系のキットが手の届く場所に無かったので、HGAWガンダムXと大きさ比較。
アナザーガンダムの平均よりやや大きいですが、UC系と比べると少し小さい…微妙なサイズです(笑)。







総評:★★★★
可動範囲や肩の抜けやすさ、シールの多さなど、欠点も目立ちますが、通常形態、接近戦形態共にシルエットがとにかく格好良いです!



2014/02/25作成







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