GF13-044NNP マンダラガンダム
MS IN ACTION!!
2002年8月発売 2016/04/17 UP


「貴様のような男と再び剣を交えることができようとは…楽しい戦いだったぞ」








海外人気に合わせてMIAで大量にリリースされたGガンシリーズの中でも、今の目で見ても充分通用する出来と評判のマンダラガンダムを確保しました。(*´▽`)
1500円で買えたので喜んでいたら、なんと定価1200円とのこと…昔の可動フィギュアってこんなに安かったのですね…忘れていました。(;´▽`)





イロモノ揃いのモビルファイターの中でも特に異彩を放つボディですね(笑)。
胴や腕の球体は流石にデザイン適当すぎでしょと当時思っていたのですが、これって数珠がモチーフなのかしらと、20年以上経った今になって気付きました。(;´▽`)





胴体を縮めたノーマルモード、そして胴体を収納したディフェンスモードは、釣鐘内部のジョイントを差し替えることで再現します。





釣鐘はパカっと左右に開き、内部のジョイントを差し替えてアタックモードから各モードへ変形させます。
釣鐘の裏は四基のバーニアが装備されていて、なんと僅かですがボールジョイントで可動しますw





武器である錫杖は、先端のリング状のパーツは通してあるだけなので、動きに合わせてカラカラと回ったり傾いたりしますw





差し替えで仕込み刀も再現可能です。
サーベルはクリアブルーで再現され、左の武器持ち手を使って、鞘を保持させられます。





そしてなんと、必殺技である炎獄烈風を再現するための巨大なエフェクトパーツまでも付属!
錫杖にエフェクトの溝をはめ込んで保持するのですが、流石に重いため、取れるポーズは限られますが、これがあると無いとでは大違いです。(*´▽`)





ちなみに説明書では、キラル殺法地獄曼荼羅と書かれています(笑)。





マスク(?)は軟質パーツで、頭部とは独立して可動するので、普段は見えない顎の赤いパーツを拝むことも出来ますw
MIAは1/144キットと比べると小柄なのですが、マンダラガンダムは寧ろ大きめですね。
設定では標準的なMFと同じくらいらしいのですが、アタックモードで胴体が伸びるからかしら。(^^;






■色分け・塗装:★★★★★
色分けの再現もバッチリですし、Gガンシリーズはくどい墨入れも無いので、HGキットやROBOT魂と一緒に飾ってもそこまで違和感ありません。(*´▽`)


■可動範囲:★★★★☆
なんとボール関節全てにボールジョイントが仕込まれており、更に肘部分は90度可動するため、グリグリ動かせます!


■付属品・ギミック:★★★★★
ディフェンスモードの再現や錫杖、炎獄烈風の再現等、アクショントイとして充分ですね。(*´▽`)


総評:★★★★★
Gガンシリーズどころか、MIAの中でも屈指の出来かも!?Gガン好きなら確保しておいて損は無い筈です!それにHGやROBOT魂になるとは思えませんし…(笑)。







Back



レンタルCGI ブログパーツ ブログパーツ ブログパーツ