「お母さん…お母さん……!」
4月発売のフルグランサで、HG AGEシリーズは一旦終了っぽい流れですが、私のAGE祭りはまだまだ絶賛強いられ中です!(^q^)
というわけで、今回はUE(ヴェイガン)初のキット、ガフランを!
00のフラッグもそうでしたが、ガンダムらしからぬ異質なデザインですね。
デザイナー曰く、ヘルメット型の頭部や角、肩のスパイク等に、ジオン的な、ガンダムの敵メカ的記号を意図的に残したんだとか。
関節も含め、二色のシンプルなカラーリングなので、色分けは完璧です。
バストアップと可動範囲。
シールはカメラアイと、マスク部分と足の裏の黒モールドのみ。
胸の拡散ビーム砲はクリアグリーンのパーツになっています。
可動に関しては、股関節が一昔前のキット程度の可動範囲なのと、足が小さいために接地性に難がありますが、肘と膝は共に160度ほど可動し、変形ギミックの恩恵で、肩を大きく引き出せます。
ヴェイガンの機体の特徴である、左右対称な指配置のマニピュレーターと、手の平に内蔵されたビームバルカン。
バルカン銃口はボールジョイントで可動し、別キットからビームサーベルを持ってくれば、無改造で取り付け出来ます。
結局ヴェイガン機には、レギルス以外にはサーベル刃は付属しませんでした・・・(^^;
背中に折りたたまれたビームライフルはフレキシブルに可動します。
本体から取り外して使用することも出来、その場合は、数ヶ所あるコネクタに、手の平のバルカン銃口を接続して使用します。
いざやってみると窮屈・・・正しい持たせ方がわからない。(;´▽`)
そしてドラゴン形態へ。
腰回りのアーマーは翼になり、ヘルメット状の頭部も羽根のように開き、肩がせり出し、膝が逆関節に。
気付きにくいところだと、顎の装甲が少し下へ開くんですね。
人型よりも、この状態でバルカン撃ちながらバサバサ飛んでた印象の方が強いですね(笑)。
崩壊するコロニーの周りを蝙蝠のように舞う姿を観て、最初はあまり馴染めなかったヴェイガンのMSの魅力に気づき始めましたw
尻尾状のビームライフルは、下写真のように構えるとモンスターっぽさが増しますw
ガンダムと戦闘!
AGE-1は持ってないので、AGE-2SPで。(^^;
総評:★★★★☆
異形のモンスターのような見た目で、00のフラッグや後発のダナジン程ではありませんが、一般的なガンプラとは組み立て時から色々違って新鮮です(笑)。
ギミックに関しても、股関節と首周りがやや不便な以外は問題ないですね。
2013/04/28作成
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