RGE-G2100 クランシェ
1/144HG


「俺だって…!隊長の仇だッ!!」










一時期はキット化されないのではないかと不安になりましたが、放送終了一ヶ月前に滑りこみでリリースとなった、キオ編量産機、クランシェです(笑)。
キオ編以降は、目に見えてキット展開が失速してましたね…。('∀`)





連邦の量産機は初めて作りましたが、評判通りのしっかりとした作りでした。(*´▽`)
AGE-2の量産機という設定ですが、頭部や腕、腰等、どことなくジェノアスの面影が見えますね(笑)。





バストアップと可動範囲。
濃いクリアブルーのバイザーが綺麗ですね。
ほとんど見えませんが、内部メカも色分けはシールながら、しっかり作られています。
今までの連邦系にない、スリット型のカメラアイを装備していたからか、小説版ではアデルとゼダスの混血児という設定になっていましたね。
まあ実際、AGE-3にヴェイガンの光波スラスターの技術が使われていましたし、技術が転用された可能性は充分ありそうですが(笑)。

可動範囲は、ガンダムやヴェイガン系と比べると、肘と足首がやや狭めですが、さほど問題にはなりません(笑)。





ドッズライフルは鋏状のバレルが装備され、どことなくバーチャロンのバイパー系列を思い出させます(笑)。
良い感じに表情の付いた左平手も付属。





ビームサーベルはシールド裏に一本装備。
ガンダム系のような平たいサーベル刃が付属します。





そしてなんと、AGE-3のように腕から発生させることも可能という、キットを買うまで知らなかった設定が(笑)。
劇中未使用どころか、そんな設定あったっけ?って思いましたw





飛行形態へ!
ほぼ差し替えなしのシンプルな変形ですね。






上下から見ると、AGE-2より纏まっているようにも見えます(笑)。
シールドを取り付ける、背中のバインダー状のパーツが安定しないのが難点かな?





ドッズライフルが機首になり、頭部センサーをしっかり守る装甲にもなります(笑)。
股間と脛の装甲を差し替え、ランディングギアが展開するという、MGのようなギミックまであったのには驚きましたっ。





原型機のAGE-2と。
本来はアデルのように、ランナーを流用する予定だったそうですが、デザイナーの海老川さんの希望により、完全新規キットとなったそうです(発売が遅れた理由もそれだとか)。







総評:★★★★☆
堅実な出来で、更にランディングギア等のギミックも凝っていて、素晴らしいキットなのですが、唯一、背中のバインダー状のパーツがグラグラとして安定しないのが難点ですね。(^^;



2013/05/13作成






Back



レンタルCGI ブログパーツ ブログパーツ ブログパーツ